肝臓の病気のはどのような症状がある?

肝臓の病気は症状として現れにくいと言われています。肝臓は病気の症状が現れていても強い修復作用をもっています。そのため病気が進行し細胞が破壊されている状態にあっても自力で乗り切る働きがあります。自覚症状が現れにくく、大丈夫だと思わせてしまうのが肝臓の特徴です。

 

肝臓は自覚症状が乏しいですが、全く症状が無いわけではありません。ただし、見過ごしてしまっている方も多く小さいサインですが、注意を払って肝臓の症状を見逃さない事が大切です。肝臓の病気の症状が現れる病気では、急性肝炎や慢性肝炎などがあります。目立った症状としてとても疲れやすいと感じるようになります。

 

だるさを感じたり、食欲や下痢、頭痛、微熱、吐き気、体重の減少など個人差はありますがこのような症状が現れます。風邪か胃腸が弱っているだけかとなんとなくやり過ごしている方も多いかもしれません。また、日ごろの忙しさから疲れがたまっているだけ、ちょっとストレスかもしれないなどと思いがちです。

 

こういった症状が継続するような場合は、医療機関への受診をおすすめします。特に熱がある状態が続いている場合には、急性肝炎の可能性もあります。また、誤った認識で見過ごしてしまうと、肝硬変、肝臓ガンなどに進行してしまいます。ここまで進行すると高熱、食欲不振、体重減少が著しくなります。

 

上記のような症状が全て起こるわけではありませんし、同じ症状であったとしても肝臓機能の異変ではなく他の原因である場合もあります。そして、個人によっても症状の重さも異なります。ただし、風邪のような症状であっても大きな病気が潜んでいる可能性も否定できないため、自己診断に委ねずに医療機関での受診をお勧めします。

 

また、定期的な健康診断を受けて血液検査を行っていれば、肝臓の血液検査の数値が分かるため、症状が無くても進行を防ぐことが可能です。また尿検査でも肝臓の症状、状態が分かるので医療機関での健康診断は重要です。